持続可能なプラントEXPO 2024とは
1966年から続く 化学 および プロセス産業プラント の総合展示会About
持続可能なプラントEXPO 2024開催にあたって
国内化学産業のプロセス技術は、基礎化学品分野では⼤量⽣産により世界最高いレベルのエネルギー効率で技術が確立されている一方で、機能性化学品分野はバッチ法を用いた少量多品種製造が主であり、エネルギー効率向上や廃棄物削減等の改善余地があると言われています。
また、カーボンニュートラル化およびSDGs12「つくる責任、つかう責任」の社会的要請もあり、エネルギー多消費型産業からの転換、および化石エネルギーから水素・アンモニア等の非化石のクリーンエネルギーへの技術転換が、産業界においても取り組まれているところです。
このような背景の下、本展示会は、持続可能なプラント操業のための課題解決と、エネルギー資源の有効活用に資する技術・製品等のさらなる普及・開発を促進することを目的に開催いたします。
来場対象
化学、石油、エネルギー、製薬、鉄鋼、半導体、電機、プラスチック、食品飲料、製紙、繊維、セラミックス、エンジニアリングの各業種の⽣産技術、設計、工務、設備管理、環境安全、計装、情報システムの技術者、購買担当者、研究者、⼯場管理者、経営層
来場者(前回)の約8割が製品・設備導⼊に関与!新技術・新製品の展示発表に最適な機会です!
開催概要Outline
- 名 称
- 持続可能なプラントEXPO 2024
- 会 期
- 2024年7月24日(水)~26日 (金) 10:00~17:00
- 会 場
- 東京ビッグサイト 東7ホール
- 主 催
- 一般社団法人 日本能率協会
- 特別協賛
- 公益社団法人 化学工学会
- 展示予定規模
- 68社/132ブース(予定)
- 来場登録予定者数
-
40,000名
※同時開催展含む
- 入場方法
- 完全事前登録制
- 入場登録料
- 無料
展示対象分野Target
持続可能なプラント操業へ向けた課題解決
- プロセス設計
- デジタル技術
- 新装置・設備
- 安全対策
■エネルギー資源の有効活⽤(省エネ・創エネ・蓄エネ・リサイクル)
- 低炭素化
- 水の有効利用
- 資源循環・再利用
- 熱利用・効率化
- バイオマス利用
- 自然エネルギー利用